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参加したツアー
今日もまた“西安の旅”の続きとなります。
兵馬俑を見に行くのに、ツアーに申し込んだと言いましたが、どんなツアーだったかのお話です。

ホテルを朝8時20分に出発。
ついてくれた日本語ガイドさんは、化粧っけのない若い女の人でした。
1時間程で博物館に到着し、お土産の買い物を含めて2時間近くいました。
その模様はこちら。→秦俑博物館 (秦始皇帝兵馬俑博物館) ~前編後編

次に向かったのが、『華清池』です。
ここは温泉地(←2700年前に発見)で、玄宗皇帝が楊貴妃(719~756年)と共に過ごした冬の離宮として有名です。
そして西安事変(1936年)が起きた場所でもあります。
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参加したツアー_a0048423_11553114.jpg楊貴妃の像を見て、「昔はこうゆう顔がべっぴんやったんやな~」とダンナ。
「少なくとも私よりは胸でかいで~」と嫁。

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2人が過ごしたとゆう宮殿式の湯殿もそのまま残されています。(^。^;)なんか変な感じ…
ここで気になったのが、やたらと中国人の団体が多いとゆうこと。(^。^;)たまたまかも分かりませんが…
ガイドさんが大きな声で、しかもスピーカーを通して説明しているので、私達のガイドさんの話しが全く聞こえません!(-"-;)うるっさいなぁ~!!

参加したツアー_a0048423_12173643.jpg源泉では、ゴシゴシと顔を洗うおっちゃんを発見!(・・;)えぇーっ?!
綺麗になるお湯”だと聞き、ちょっとだけ納得。
ペットボトル(500ml)にお湯を入れている人もいました。

個人的にはここはあまり興味がなかったので、次は昼食です。
ツアー参加者計6名での食事となりました。(^。^;)ガイド、運転手さんは別でした
一緒に参加したのは、50代後半位の仲の良いご夫婦2組。
知らない人と・・・とゆうツアーが今回初めてだった私達は、どんな人と・・・とちょっとだけ心配していたのです。
そんな心配全く不要とゆう、とても感じのいい方達でした。

参加したツアー_a0048423_14433531.jpgここでは運転手さんが買ってくれたとゆうも一緒に出されました。
西安はザクロが名物だそうです。
一見、大きめのミニトマト?と間違えそうです。
実はとても軟らかくて手で簡単に皮がむけ、味は干し柿のような甘味がありました。
ザクロも1組1個づつもらえ、今度はその大きさに驚きました。(^。^;)でか…

料理は家庭料理だと聞き、少しだけ期待したのですが、別に普通で食べやすかったです。
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後で聞いてみたら、日本人向き薄味にしてあるそうです。(^。^;)やっぱり…

参加したツアー_a0048423_1513337.jpg後半、“龍のヒゲ”とゆうお菓子が登場!→
手に取るとポロポロと崩れそうな繊細さで、口の中で溶けます。
「ミルキーのような味」だとゆう方が・・・。

次は、ツアーでお決まりのお土産屋さんです。
当然勧めてくる言葉は日本語
一瞬、一桁読み間違えそうな位の値段の高さに、全く関係なし!とゆう態度の私。

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←そんななか、唯一熱心に見させてもらったのがここです。
細かい作業でしたよ~。
言葉が出来たら、色々と質問したかったのですが・・・。

この後、他の方は歴史博物館で下車(←1日コースなので…)、私達はホテルまで・・・。
到着は3時過ぎだったでしょうか?
このツアーの料金は600元(9,000円)。
博物館の入館料が90元、華清池が70元、高速代、昼食代、タクシーだと片道200元位って言ってたし、日本語ガイド・・・と、色々と計算しまいました。
でも日本人向けとゆうだけあって、安心というのが一番大きかったかも分かりません。

この後、ろくに休憩もせずに西安城墻で自転車でぜぇぜぇ、夜は夜で美味しいモノを探してウロウロと、まだまだ西安レポートは続きます
気長におつきあいして下さいませ。(^ .^)よろしくぅ~♡
# by china-weihai | 2006-11-20 15:46 | ♪ 国内旅行・おでかけ
まさに日本の味!
帰国、青島、西安ネタが続いて、今日は久しぶりに威海ネタとゆうことで・・・。

まさに日本の味!_a0048423_9121584.jpg少し前、(威海在住の)“むぎちゃさん”のブログで、日本のラーメンが食べられるとゆう情報が・・・。
すぐにでも行ってみたかったのですが、昨日、やっと行って来ました。

経営者が日本人とゆう話しで、ん?この人がオーナー?日本人?と思いながらも、結局声を掛けることが出来ませんでした。(^。^;)だって中国語喋っとんのやもん…
とうことで、詳しい話しはこちらを読んで頂ければ・・・。→高技区に日本式ラーメン店

まさに日本の味!_a0048423_9154076.jpg私が頼んだのは、“醤油ラーメン”で12元(180円位)。↓
ビールを飲みながら待っていたら、思ったより早く出て来ました。

まさに日本の味!_a0048423_9192858.jpg









まずはひとくち・・・、
「あ、美味しいかもぉ~?(^.^)」

まさに日本の味!_a0048423_9233370.jpgこのコシがあって、ちぢれてる麺って、なかなかありません!
ちなみに、中国で人気の“味千ラーメン”の麺はこんな感じ。↓

まさに日本の味!_a0048423_9353368.jpg







チャーシューも軟らかくて、変な香辛料の味もしません。
それなのに卵が、何故か中国チックな味が・・・。(^。^;)ま、ええけど…
それでも、この寒い中、ほっ♪と出来るラーメンでした。

まさに日本の味!_a0048423_9434888.jpgダンナが頼んだのが“味噌チャーシュー”18元(270円位)。
ここに唐辛子をたっぷりかけてました。(・・;)
まっ、ラーメンの好みや食べ方は人それぞれとゆうことで・・・。

他にも塩ラーメンや野菜ラーメンなんかありました。
また行きたいお店なのですが、結構不便な場所だとゆうのが難点です。(^。^;)周りは会社ばっかやし…
と言いつつも、商売繁盛してもらわなくてはいけないので、(威海在住の)日本人の方に宣伝しなくては!と思っている嫁です。


【 おまけ 】

まさに日本の味!_a0048423_1045629.jpgこの後、今がの蟹を買ってみました。
しかも路上で!(^。^;)初体験…
足をバタバタと元気そうなところに惹かれました。
2杯で30元(450円位)とゆうのも魅力。
そして家に帰ってみたら・・・。

まさに日本の味!_a0048423_10234599.jpg




ダンナが持った瞬間、「・・・」と一言。
1斤(500g)25元と言っていたのですが、重さを量ってみたら500gちょっと・・・。
とゆう事は、30元って・・・。(-_-;)ぼられた…
ま~、値段は仕方ないとしても、見た目だけで選んでしまったことが悔やまれます。

まさに日本の味!_a0048423_10274334.jpg一応、ひとつはも入ってたし、味もちゃ~んと渡り蟹の味がして美味しかったです。
でも・・・。
今度はずっしり重みがあるモノを・・・と決めている嫁なのです。(^。^;)怖くて持てやんけど・・・
# by china-weihai | 2006-11-19 18:43 |  ・     ~その他~
西安名物料理 ~餃子~
西安名物のひとつに“餃子”があります。(^。^;)発祥地と聞いたような…?
そして『徳発長』とゆうレストランは、あまりにも有名
とゆうことで、到着したその日の夜、早速行って来ました。
西安名物料理 ~餃子~_a0048423_10481566.jpgここでは、1人でも頼める“餃子宴”とゆうコースがあり、値段は60~120元(←だったような…?)。
いつもだったら100元なのですが、餃子だけとゆう情報があり、一番安い60元(約900円)にしました。(^。^;)

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( 写真は全て2人分です。 )

いきなり涼菜から???(・_・?)
落花生とコーン以外、一体何なのかが分かりません。
ピリっと辛い味付けです。

西安名物料理 ~餃子~_a0048423_1123756.jpg

餃子は1種類1個づつ、小さなセイロで蒸され、次から次へと運ばれて来ます。
「何これ?」と言いながらひとくち・・・。
食べてもやっぱり「何これ?」です。(^。^;)

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西安名物料理 ~餃子~_a0048423_12323730.jpg












豚肉なんかは分かるのですが、甘い実のようなのが入っていたり、あとトマトクルミなんかもありました。

西安名物料理 ~餃子~_a0048423_12335455.jpg
西安名物料理 ~餃子~_a0048423_1352543.jpgまだまだこれに水餃子まで出て来ました。→
(・・;)多っ!
でも「近くの餃子屋さんの方が美味しいよな~」と、すっかり威海人の私達?(^。^;)

西安名物料理 ~餃子~_a0048423_1310693.jpg次は鍋が登場!
o(^-^)o何?何?
目の前で火がつけられ、小さな白いモノが鍋の中へ・・・。
西安名物料理 ~餃子~_a0048423_17154060.jpgこのスープ、結構ダンナが気に入ってました。


西安名物料理 ~餃子~_a0048423_17204690.jpgデザートが出て来て、これで全部です。
( -_-)苦しい…
正直、凄く美味しかった~!とは言えません。
でも西安ではとても有名なお店。
とりあえずは行っとかな!と思う嫁は、やっぱりミーハー?
(^。^;)結構、自分としては満足しとるんやけど…


【 おまけ 】

このレストラン内に、何か賞をもらったのか、その料理の見本が飾られています。
外国人の方が興味深く見ていて、写真まで撮っていたので、私も真似してみました。
西安名物料理 ~餃子~_a0048423_17323246.jpg
西安名物料理 ~餃子~_a0048423_17333442.jpg西安名物料理 ~餃子~_a0048423_17354233.jpg
# by china-weihai | 2006-11-18 17:55 | ♪ 国内旅行・おでかけ
西安城墻
西安市街のイメージで、一番浮かぶのはやはり城壁です。
目の前に見えて来た時は、思わず おぉぉ~~っ!!(゜o゜) と声が出た程です。
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(↑写真は、帰る日の朝にホテルの部屋からの撮影)
高さは約12m、総延長は13㎞あり、市街地を取り囲んでいます。(^.^)城壁の中に街があるって感じ♪

西安城墻_a0048423_13414238.jpg城門は、東西南北の門を中心に12ヶ所、最も有名なのは南の永慶門です。↑→
城壁の上に行くことも出来ます。(入場料40元)

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西安城墻_a0048423_1358072.jpg











「1周してみるぅ~?」と、自転車(20元)を借りることにしました。
保証金として200元(約3,000円)を取られるあたり、やっぱり中国・・・。(^。^;)

西安城墻_a0048423_1465984.jpgそして自転車に乗ってみて分かりました。
いかにこの道(?)がボコボコかとゆうことを・・・。
景色に夢中になっていると・・・、ガックン!(-"-;)痛っ!
絶えずガ・ガ・ガ・ガ・・・とゆう振動が、自分の頬と二の腕のお肉に伝わり、揺れているのが分かります。(・・;)
あげくにかゆくなって来る始末。(^。^;)脂肪燃焼…?
こんな感じで、ずーっと力が入った状態、そしてスピードも出せません。
それでも、ここからの景色はなかなかのもんです。(^。^;)あいかわらず霞んでますが…

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南門周辺は、上からの眺めを意識して、綺麗にしているとゆうのが分かるのですが、観光客も減ってくるような場所になって来ると、普通の生活風景を見ることが出来ます。
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西安城墻_a0048423_1522262.jpg西安城墻_a0048423_15445790.jpg










最初は喜んで自転車に乗っていましたが、13㎞とゆう距離を、甘く考えていたようです。
今更もと来た道を戻るのも・・・とゆう気になるし・・・。
ゴンゴン当たる手の甲や、お尻のまで痛くなって来ます。(-_-;)ヤバイ…

西安城墻_a0048423_15505360.jpg←遠くに見えるのが私。
これは西安駅。↓

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ちょうど半分となる北門では、まだ倍あるかと思うと後悔する気持ちが・・・。(-_-;)遠…
でも途中で諦めたくないし、200元ももったいないし・・・。
とゆうことで、ここからは走ることに専念することにしました。(^。^;)写真撮っとる場合と違う…
だんだん暗くなって来て、人力車のおっちゃん達が帰る風景に、気分は焦るばかり・・・。(・・;)まだ閉まらへんやんな…
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そして何とか無事にゴール!
1周するのに、1時間半以上かかりました。(^.^)200元も返してもらいました
自転車から降りれば、足がガクガク、お腹もすいてフラフラ
でも体は疲れながらも、気持ちはとっても満足な嫁なのでした。

この翌日も、これに負けない位ヘトヘトになったのですが、その話しはまた次回へと・・・。


【 ※追記 この城壁は、唐の長安城が荒廃した後、明代の1374~1378年に建てられました。 】
# by china-weihai | 2006-11-17 16:46 | ♪ 国内旅行・おでかけ
秦俑博物館 (秦始皇帝兵馬俑博物館) ~後編~
昨日の~前編~からの続きとなります。p(^^)q あともう一息

残るは、軍司令部とされる『三号杭』。
秦俑博物館 (秦始皇帝兵馬俑博物館) ~後編~_a0048423_10533032.jpg
秦俑博物館 (秦始皇帝兵馬俑博物館) ~後編~_a0048423_10591310.jpg規模は最小で、兵士俑は護衛兵だそうです。

この他にも四号杭も発掘されましたが、1体の兵馬俑も発見されませんでした。
秦末の混乱で、完成しなかったのでは?とゆうことです。
2000年には、秦始皇帝陵の六号杭、青銅製の鶴、白鳥等が発見された七号杭(水鳥杭)等々。
今なお発掘は続けられている”とゆうところにロマンを感じます。
それと1987年には、秦始皇帝陵(↓)と共に世界遺産に登録されました。

秦俑博物館 (秦始皇帝兵馬俑博物館) ~後編~_a0048423_11323878.jpg




(^。^;)車の窓からの撮影のみ…

兵馬俑は2200年前に造られたのですが、発見されたのは1974年とまだ最近です。
農民が井戸を掘り起こそうとした時に、偶然見つかったとされるのですが、その発見した人となんとここで会うことが出来るのです!
あんなに今まで写真をバンバン撮れていたのに、写真撮影は禁止と言われ、ますます期待が膨らみます。(^。^;)ちなみに杭内には撮影禁止の表示はありますが…

秦俑博物館 (秦始皇帝兵馬俑博物館) ~後編~_a0048423_11471257.jpgでも・・・、私が行った時は席を外していました。(-_-;)なんや…
その奥では、兵馬俑の歴史等が書かれた本(120元)が、日本語版があるとゆうので、即お買い上げ~のダンナ。

秦俑博物館 (秦始皇帝兵馬俑博物館) ~後編~_a0048423_11533920.jpgでもその日本語とゆうのが、言いたい事はなんとなく分かるけど・・・とゆう、とっても変な日本語なんです。

秦俑博物館 (秦始皇帝兵馬俑博物館) ~後編~_a0048423_12282172.jpgどうやら買った本にサインをするとゆうのが、彼(第一発見者)の仕事のようです。
いつ戻るか分からないとゆうので、既にサイン済みの本(→)と交換してくれました。(^。^;)別にええんやけど…

秦俑博物館 (秦始皇帝兵馬俑博物館) ~後編~_a0048423_12392815.jpgここでは、2号杭の土が入ったとゆう兵馬俑のレプリカが売っています。
その辺で売っているのと比べたら何十倍もの値段!(-"-;)高っ!
「こんなん高くて買えやんわー!」と言っている嫁の横では、一生懸命値切っているダンナ・・・。(^。^;)やっぱり…
店員はよっぽど買いそうだと思ったのか、断わっているとゆうのに、しつこく後をついて来てました。

秦俑博物館 (秦始皇帝兵馬俑博物館) ~後編~_a0048423_12413829.jpg一番小さいサイズ(高さ12~3㎝程)だと思うのですが、このセットで220元(約3,300円)。→
最初は600元だと言っていたようです。
ちなみに、その辺で売ってるレプリカはこんな感じ。↓(^。^;)

秦俑博物館 (秦始皇帝兵馬俑博物館) ~後編~_a0048423_13361673.jpg





そうこうしているうちに、第一発見者の人が戻って来たようです。
その周りは凄い人だかり。
写真は撮れないので、一応、こんな人とゆうことで・・・。

秦俑博物館 (秦始皇帝兵馬俑博物館) ~後編~_a0048423_13441937.jpg小ぎれいな普通のおじいさんといった感じでしょうか。
この写真は'98年に撮られたモノですが、今の方が若く見えるかも?
現在は68歳。
この博物館にとっても大切な人なのですから、健康で長生きして欲しいなと思いました。


これで秦俑博物館の話しは終わりです。
この後、華清池にも連れて行ってもらったのですが、その話しは次回とゆうことで・・・。
# by china-weihai | 2006-11-16 14:47 | ♪ 国内旅行・おでかけ