以前からとても気になっているお店がありました。
アパートから歩いて5分位のところにあり、入口からしても全然
中国っぽくない!
店の名前は、【白玉蘭】。
中を覗くと、洋風でモダンな雰囲気。
おっ!?男の人、
蝶ネクタイしとるぅ~?
(^o^;
客と思われ、2回程、扉を開けられました…
その後、「
上海料理のお店で、結構
美味しい」と、日本人の方の情報が。
それでやっと(昨晩)、行くことが出来ました。
中はこじんまりとしていましたが、2階もあり、(グループのお客さんがみえていたので)個室とかになっているのかな?
店員は男の人ばかり。白いシャツに黒ズボン、黒の蝶ネクタイスタイルです。
すっごく新鮮♪
〔 こちらでは、だいたいが“
小姐(シャオジェ)”と呼ばれる独身女性が、料理を運んでくれます。〕
メニューを見たらなんとかなるやろーと行ったのですが、全て中国語でむちゃくちゃ焦りました。(^o^;
それでも、なんとか
上海蟹2杯は頼みました!
〔 訂正 :以前、上海蟹はそう簡単には食べれないと書きましたが、どうやらそうではなかったようです。 〕
大きさは握りこぶしより少し大きい程度で、ちょっと小さめかな?
タマゴが結構入っていましたが、味噌好きな私としては、少し物足りなかったかも?
1杯が48元(720円位)なので、やっぱり高級品・・・。
でもでも、勧めてもらった料理がとても気に入りました♪
たっぷりのほうれん草と、細かく刻んだピータン(※)、白く写っているのはタマゴです。
これが、とっても美味しいのです。
家庭的な落ち着く味でした。
( -_-)
ピータン、嫌いやったんとちゃうんかいっ!
次に頼む時の為に、料理名を書いてもらいました。
【
上汤菠菜 】
辞書で調べたら、高級ほうれん草スープ(・_・?)
他に食べた麻婆豆腐やキムチも辛くなくて、美味しかったです。
上海料理って今まで食べたことがなかったのですが、北に比べると
甘め?とゆう印象です。紹興酒も甘いし・・・。
でも私、一番このお店で気に入った点は、
店員さんがとっても感じがいいとゆうことです。
料理を運んでくれるお兄ちゃんは、いつもニコニコした
えなりかずきくん風。
言葉が分からない私達に一生懸命説明してくれるし、料理の名前を教えてもらうのだって、全然嫌な顔せず書いてくれました。
私はこうゆうのに
非常に弱い!!特にここ中国では・・・。
同じ国“上海”でも、なんだかとても
異国を感じました。
次回は蟹は頼まず、他に色々な料理を食べてみたいと思ってます!p(^^)q
こんなすぐ近くにあるなんて・・・。いいお店を教えてもらえて感謝感謝です♪
〔 ※ ピータンとは…
アヒルの卵を調味液で漬け込んだもの。黄身は濃緑褐色で、卵白は黒いゼラチンといったかんじ。硫黄のような独特な臭いがあります。 〕