第1回のみのままになっていた
昆明の旅ですが、
いざ石林へ!からの続きとなります。
≪ そもそも石林とはなんぞやとゆう方に・・・。
約3億年前に海底に堆積した石灰岩石が隆起し、数千年にわたる風雨の侵食を受け造り出された“天下第一の奇岩”。
総面積400k㎡。(観光区は43.9k㎡)
'04.2月、パリのユネスコ本部で開かれた『世界地質公園選抜大会』で、石林が最初の地質公園として選出。 等々・・・ ≫
前置きが長くなりましたが、どんな感じかとゆうと・・・。
入園料が1人
140元(2,100円位)と値段の高さにも驚きますが、公園の入口を入っただけでこの景色。(^。^;)
池は人造らしい…
驚くことに、この石林の中で
サニ族(イ族の支系)が生活しているらしく、石の林を自分の庭のように把握していて、ここではガイドとして活躍中。
(お昼に寄った店員さんが来ていたのも、サニ族の衣装を着ていました。)
靴底等に刺繍している人をたくさん見掛けましたが、恋人に・・・とゆう人もいるようですが、もっぱらお土産用だとか。
↑奥に見えるは“
大石林区”の入口です。
全体で7つの風景区があるのですが、今回は見たのはこことあと
小石林区の2つだけ。(^。^;)
石林を全部見ようと思ったら1週間掛かるとゆう話しも…
よく見ると、横に亀裂が入ったような線が分かると思いますが、これは昔、
海面だった跡だとか。
クネクネと迷路のような道を通って行くのですが、自然が造る美しさとその大きさには、「
凄いな~!」の言葉しか出て来ません。
大きいモノになると、
40m以上とゆうのもあるそうです。
←いまにも落ちてきそうな岩の下も通るのですが、これらは
地震で崩れた岩だとか。
←これは
3億年以上も前の“
サンゴの化石”だそうですが、皆が触るので、薄れて消えてしまいそうです。
(^。^;)
そうゆう私も触っとるし…
他にも龍の歯や石林の心臓等々名前がつけられているモノ多数・・・。
そして大石林区の中心部分の展望台からの眺めです。
ここからは360度、“
石の林”を眺めることが出来ます。↑→
(標高が高いので)
空気薄い?と思った程、ぜぇー、ぜぇーやりながらですが、頑張って登る価値ありです。(^.^)b
昔は海底・・・、こんな標高1,800m程の所にあるなんて・・・。
お次は“
小石林区”。
岩は小さいのですが、管理されていました。
石林は、現在、
世界遺産登録に向け、申請中なのだとか。
ぜひぜひ登録して欲しいと思います。
ここはとてつもなく
地球のエネルギーを感じる場所でした。
ダンナも“
いちおし”の場所です。