今日は急に風が冷たくなり、外出するのに長袖を出した程です。
全然違ってむし暑かった昨日は、『
刘(劉)
公島』に行って来ました。
劉公島とは、日清戦争(甲午戦争)の中心となった北洋海軍の基地があった島です。
この島にはその当時の様子を再現したり、使われていたモノ等が展示されている博物館や記念館があります。
また、日本軍の侵攻を受け没落。その国辱を忘れないようにと博物館を2つも建てたとゆう記事もありました。
前から行きたかったのですが、ダンナに「ひとりで行ってはダメ!」と言われていました。
その話しを覚えていてくれた方が、会社の人と行くので一緒に・・・と誘ってくれたのです。
ダンナには「(日本語で)大きな声で喋っとったらあかんでー!」と言われながら、行って参りました~。(^^)v
『
威海港』から船で出発です。
昨日は晴れてはいるものの、“もや”がかかっていました。(-_-;)
なんや…
フェリーから見た威海市内の様子。
こちらは劉公島にある『甲午戦争博物館』周辺です。
20分位でしょうか?あっとゆう間に島に到着。
往復で
100元(1,500円位)です。
高いな~と思っていたら、島内をカート(?)で20分程の観光とゆうのも付いていたようです。
この島には、
イギリスの租借地だった頃の建物が残っています。(^。^;)
教わりました…
←こちらは軍の施設(ホテル)になっていて、一応立入禁止?
まず向かったのは、『
甲午戦争博物館』です。(30元)
当時の写真がたくさん展示されていました。
説明は中国語と英語なので、イマイチ分かりませんが、日本兵が写っている写真には足が止まりました。
館内は写真撮影禁止。
それでもちょっと1枚だけ撮らせてもらいました。(^。^;)
真似しないで下さいね…
借りた本の中にも、前に刺繍がされている服を着た人が載っていました。
部屋ごとに展示がされているのですが、あっ、知っている人!と思ったら、伊藤博文です。(^。^;)
千円札の人や…
日本が莫大な賠償金を請求したことが書かれていたようなのですが、ガイドさんの説明に、何度も何度も“
リーベン(←
日本とゆう意味)”言葉が出て来たのがとても気になりました。(^。^;)
他は何てゆうとるか分からんけど…
↑真ん中辺りに写っているのが“
魚雷”です。
テレビか映画で見たような・・・とゆう程度ですが、これひとつ見るだけでも
怖ろしい気持ちがしました。
まだ他にも行ったところはあるのですが、それは~後編~へと続きます。